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オナ禁における夢精の扱いについて考察してみた

こんにちは、臨床工学技士の秋元です。

オナ禁をやったことがある人なら、誰しも夢精は経験があると思います。

せっかく頑張ってオナ禁をしていたのに、夢精をしてしまうと凄い落ち込んでしまいますよね。

そこで本記事では、オナ禁中の夢精によるダメージはどの程度なのか?そして夢精を可能な限り防ぐ対処法についてまとめています。

オナ禁における夢精の扱いについて

オナ禁中の夢精に関しての結論は、そこまで気にしなくていいです。

夢精とは

夢精とは、睡眠中に本人の意思とは関係なく、射精をする現象のことです。

特に、自慰行為をしたことがない思春期の男性に発生しやすいといわれています。

これは精子を外に出す機会がないので、体内に作られた精子が体内に溜まってしまって、生理現象として作られた精子を体外に出そうとするからです。

ただし、古い精液はすべて外に出さなければならないかというと、そんなことはなく古い精液は分解されて体内に吸収されていもいます。

夢精のメカニズム

普通、男性は寝ている間に何回か勃起をしています。
この勃起しているときに、性的な夢を見たりして興奮することで、夢精が起こります。

ちなみに、夢精をするというのは健康的な証で、男性ホルモンが良好な状態にあるということです。

実際、仕事や勉強などに活力がみなぎっていて、調子のいいときに、僕は夢精をしてしまうことが多いです。

もしくは、夜間は膀胱が尿で充満してしまって、そこに接している精嚢線や前立腺が圧迫されて夢精が発生することがあります。

精液はすべて精巣で作られていると思っている人がいると思いますが、それは間違いです。精液というのは「精子」「精嚢液」「前立腺液」で構成されています。精子は精巣(いわゆる金玉)で作られています。精嚢液は精嚢で、前立腺液は前立腺で作られています。
そして射精の瞬間がくると、精巣上体に蓄えられていた精子が平滑筋の運動によって精管(精子を尿道まで運ぶ細い管)へと送られます。さらに静管の動きで、射精管(尿道につながる短い管)へ入り、そこで精嚢液と前立腺液が混ざりあい、精液ができます。その後、性的興奮がマックスに達すると、前立腺の平滑筋によって尿道を通り射精されます。

オナ禁で夢精は避けられない

オナ禁中は、自慰行為や性行為で射精をしないので、精子が普通の人よりも溜まっています。

そもそも夢精は古かったり余分な精子を体外に出そうとする「生理現象」ですので、オナ禁をしていれば、溜まった精子を体外に出す生理現象である夢精をする確率は当然高くなります。

自分の意志で行う自慰とは違い、性的なな夢をみていて興奮が高まったときに夢精をしてしまう人が多いと思いますが、夢をコントロールすることは難しいですので、運的な要素が強く、夢精を100%避けることはできません。

僕は過去に一度、エロい夢をみていて興奮が高まって、射精をする瞬間に目が覚めたとき、気合で射精を封じ込めたことが一度ありますが、次もできる自信はありません。

夢精によるダメージの大きさは?

夢精をしてしまうと、自慰ほどではないにせ、身体にダメージが残ります。

具体的な症状としては以下のとおりです。

  • 若干の倦怠感やだるさ
  • 仕事や勉強のモチベーションの低下
  • コミュニケーション能力の低下

やはり、射精による性的な快感を感じてしまっているので、オナ禁失敗によるデメリットと同じような症状が現れます。

ただし、アダルトな動画をみて行う自慰に比べると、圧倒的にダメージは少ないですし、回復するまでの日数も短いです。

オナ禁の失敗における回復法を知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

オナ禁の失敗後の回復法を発見した件について

性的な快感なしの夢精の場合

大抵の夢精の場合、性的な夢をみて興奮が高まり、夢精によって快感を感じてしまう、というケースが多いと思います。

しかし中には、朝起きて初めて夢精に気づくというのもあります。
全く性的な快感を感じた覚えもなく、でもなぜか夢精しているというパターンです。

この性的な快感を全く感じなかった夢精によるダメージは、個人的にはほとんど感じません。

これはやはり、脳が性的な快感を感じるかどうかというのが、重要なポイントだと思われます。

まとめ:オナ禁中の夢精はそこまで気にしない

というわけで、オナ禁中の夢精はそこまで気にしなくていいです。

特に、性的な快感を感じなかった夢精に関しては、ほとんどダメージがないので大丈夫だと思います。

しかし、自分に厳しい人の中には、夢精をしてしまったことで、「何カ月も続けてきたオナ禁の日数がゼロになってしまう」とすごい落ち込んでしまう人がいるかもしれません。

ですが、夢精をしたからといって、オナ禁をしてきた過去の日数がすべて帳消しになることはありません。

むしろ、夢精をするとうことは男性ホルモン的に良好な状態である証なので、自身をもってオナ禁を継続していきましょう。

オナ禁中の夢精の防ぎ方

  1. 寝る前にエロい妄想をしない
  2. 寝る前に少しでも尿意を感じたら必ずトイレに行く

オナ禁中の夢精はそこまで気にしなくていいですが、とはいえ喜ばしいものではありません。

そこで、オナ禁中の夢精の防ぎ方を紹介します。

寝る前にエロい妄想をしない

寝る前にエロい妄想にふけるのは辞めましょう。

オナ禁による欲求不満のあまり寝る前にエロい妄想をしながら眠りについた場合、夢精の確立が上がるように思います。

寝る前にわずかな尿意でも感じたら必ず済ませておく

夢精のメカニズムでも解説しましたが、夜間は膀胱に尿が充満して、それに接している精嚢線や前立腺が圧迫されて夢精が起こることがあります。

個人的には、夢精をした日は寝る前に若干の尿意を我慢したときというのが多かったです。

ほんの少しの尿意でも、きちんとトイレにいって済ませておくというのが、夢精を防ぐ大きなポイントになります。

まとめ:オナ禁における夢精の扱い

というわけで今回は以上です。

オナ禁をやっている以上、夢精は避けられません。

ただし、夢精の頻度を下げる努力をすることで、かなり頻度を減らすことができます。

また、夢精といっても性的な興奮を感じるかどうかで、そのダメージの度合いが違ってきます。

性的な興奮を感じなかった夢精であれば、夢精によるダメージはほぼないと考えていいでしょう。

 

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